国分寺の胡桃堂喫茶店に行ってきました!
読書、食事、おしゃべりにさまざまな使い方ができるカフェです。
特に本好きの人や「丁寧な暮らし」に興味がある人におすすめです!
胡桃堂喫茶店で「丁寧な暮らし」を体験?
モダンでありながら、”喫茶店”の名のとおりどこか懐かしさも感じる外観。
中に入るとシンプルなインテリアで落ち着いた印象を受けます。
木と藍色のタイルのコーディネートは普遍的なオシャレがありました。
カフェや雑貨が好きな女性なら「丁寧な暮らし」というキーワードを聞いたことありますよね。
選び抜いた食器や食材で栄養価の高い料理をつくったり、ゆっくり茶葉からお茶を淹れて楽しむ、そんな余裕のある生活…。
憧れではありますけど、ご存知の通りなかなか実現するのは難しいライフスタイルです(笑)
ですが、胡桃同喫茶店ではそんな丁寧な暮らしを”ちょっと体験”しているようなワクワク感がありました。
例えば、こちらの日本茶。
わたしは「急須で入れたお茶を飲むのも何年ぶり?」といった感じでしたが、”金接ぎ”された急須がなんともオシャレですよね。
自分で金接ぎしたわけではもちろんないわけですが、なんだか「モノを大事にしてる感」があります。
緑茶は店内に設置してあるヤカンからお湯をもらい、二番煎じも飲むことができます。
最後まで絞り切ったお茶を飲むと、「あぁ…そういえばこんな味だったなぁ」と、まるで時が止まったように落ち着いた気持ちになりました。
素材にこだわった料理が美味しい
お茶だけではありません。
今回いただいたお食事は「里芋のグラタン定食」
里芋は地元国分寺産の地場野菜。
豆乳も地元の豆腐店から仕入れたものだそうです。
そしてなんとお米は有機栽培だとか。
こんな風に地元のものを気の利いた料理にして、日々食していきたい…。
そんな憧れのロールモデルが胡桃同喫茶店にはあったような気がします。
本に関するイベントも多数。季節に応じて様々なメニューがあるようです
胡桃同喫茶店では日々、さまざまなイベントが開催されているようでした。
伺った時期は胡桃堂出版からリリースされた小説『りんどう珈琲』の世界観を追体験するメニューがありました。
りんどう珈琲ブレンドとトースト。
ファンにはたまらないイベントだったのではないでしょうか。
もし地元に住んでいたら、こんな風に色んなイベントをやってくれるカフェがあったらうれしいですよね。
定期的に通う理由になるし、足を運ぶたびに自分をリセットできる空間と料理がそこにはありました。
胡桃堂喫茶店へのアクセス。国分寺駅から徒歩5分です
胡桃堂喫茶店は国分寺駅からすぐ近くにあります。
北口(クイーンズ伊勢丹がある方)を出て本町二丁目の交差点を右折してほどなくでお店が見えてきます。
住所 | 〒185-0012 東京都国分寺市本町2-17-3(google map) |
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電話番号 | 042-401-0433 |
営業時間 | 11:00-21:00(日・月11:00-18:00) |
定休日 | 木曜日 |
SNS | Tiwtter、Facebook、Instagram |
公式サイト | http://kurumido2017.jp/ |
席数はクルミドコーヒーより多いですが、やはり人気なのでお昼なら早めに入った方が良さそうです。
胡桃同喫茶店のおすすめ近隣スポット
クルミドコーヒー
胡桃堂喫茶店の近くの商店街を散策していたら素敵な古本屋さんに出会いました。
胡桃堂喫茶店から歩いて5分くらいです。
国分寺は大きな図書館や読書に適したカフェがあり、読書の街だなぁと勝手に思っています。
そして系列店のクルミドコーヒーもぜひハシゴしてください。
お隣の西国分寺駅ですが、歩いて15分くらいで行けると思います。
国分寺ゆったりカフェ巡り。
ぜひ楽しんでみて下さい。